畳にフローリングの機能性をプラスした「リフォーム畳®」は介護保険の対象になります

介護保険の住宅改修補助金に畳敷から畳敷が認めて頂けた構造は、車椅子が使えます。

沈み込みが無く、車椅子がスムーズに動かせます。
「リフォーム畳®」は埼玉県八潮市大山畳店の特許取得製品です。

説明に「リフォーム畳®」の構造がわかる見本を持参しました

表面のシート材の裏面に板材を貼着させているので、沈み込みはありません。
表面のシート材の裏面に板材を貼着させているので、沈み込みはありません。

重さを支えているのは畳床なので、板材を薄くする事が出来ます。
上から加わる力が点であっても、板材の裏面では力の分散が起こり、力は面に広がり、沈み込みは発生しません。


畳を「リフォーム畳®」を使いリフォームをするにあたり、介護保険住宅改修補助金を使いたいとの依頼があり、
役所に「リフォーム畳®」の構造の説明に伺いました。
役所の方は、介護保険住宅改修補助金で
「畳敷から畳敷への変更が認められた事が、なぜなのか分からなかったのですが、この畳を見て納得できました」と言って頂けました。申請OK!との事です。
厚生労働省への説明は
「車椅子が使える畳を作りました」でした。
改定前は、畳敷からフローリングへの変更が推奨されていました。
転倒時のケガの軽減を考えれば衝撃緩和に優れた畳敷の方が良いのですが、
畳床が柔らかく車椅子のタイヤが沈み込み動かしにくくなり移動の円滑に行う事に無理があるからと思われます。
「リフォーム畳®」はシート材の裏面に板材を貼着させているので沈み込みがありません。衝撃はフローリングの33%(試験値であり保証値ではありません)